2008年10月12日日曜日

カレイなのに高級魚?「マツカワカレイ」。

本日も、すすきの三海の華には、最高の食材が入荷してきています。

「マツカワカレイ」

菊地店長に聞くと、20年以上前くらいから漁獲高が減り高級魚の仲間入りしたようです。

別名、「タカノハ」。私の祖父も釣りが好きで、よくタカノハ釣りを楽しんでいた記憶が?

その頃は、大漁だった記憶も?遠い昔ですが。

カウンターのお客様よりこんな情報が。

北海道の誇る合同酒精の大人気のシソ焼酎「鍛高譚(タンタカタン)」のタンタカとはアイヌ語で

マツカワカレイなどのカレイを意味するんだぞ!へー、勉強になりました。

ラベルをよく見ると、確かに小さいカレイのイラストが!

数年前は、人気のあまり入荷規制まで存在した鍛高譚。現在は、全国発売されている

ようなので、機会があれば見てください。もちろん三海の華にも置いております。



話しをマツカワカレイに戻しますが、

肝心の味は?「肉厚で脂がほどよくのり、身に甘味があります」。

今の時期は、秋鮭の定置網に紛れてかかり流通量も多いとのこと。

しばらくの間、宴会コースの刺身・握りで楽しんでいただこうと思っています。



こんな不思議なエビも入荷してきました。

「ウチワエビ」。

店長・料理長は知っていましたが、私は初めて見ました。長崎県などでは有名だそうな。

味は?伊勢えびより旨い?本当かな?

いや~。魚の世界は奥が深いですね。

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